
月ごとにイベントを開催していると、「今月の予定表」を作り、新しい投稿や新しいリンクを案内する作業が繰り返されます。ところが、見る人は先月のURLや古い投稿を保存していることがあります。毎月リンク先が変わると、最新予定にたどり着けない人が出てきます。
この問題は、月別のページを作る代わりに、今後の予定を更新し続けるひとつのカレンダーURLを持つことで解決できます。カレンダーは月が変わっても同じURLで、内容だけを追加・更新します。
ひとつのURLにまとめると何が変わるか
固定URLがあると、プロフィール、店舗サイト、メール署名、Googleビジネスプロフィールなど、案内する場所を一度整えれば済みます。月初の投稿では新しいリンクを作るのではなく、「今月の予定を追加しました」と伝えるだけで、見る人はいつもの場所から確認できます。
- プロフィールのリンクを毎月差し替えなくてよい
- 過去に共有したURLも、そのまま最新情報の入口になる
- イベントごとの追加・変更を一か所で反映できる
- 閲覧者が「予定はどこを見るか」を覚えやすい
カレンダーの範囲は「今年」ではなく「継続するテーマ」で決める
固定URLを活かすには、カレンダー名を年や月だけで区切りすぎないことが大切です。たとえば「2026年7月のイベント」ではなく、「○○ギャラリー 展示・イベント予定」や「△△カフェ ワークショップ日程」のように、継続する対象を名前にします。
年をまたいでも同じカレンダーに予定を追加すれば、常連の方は次の開催を同じURLで確認できます。季節限定の企画や単発のフェスティバルだけを扱う場合は別カレンダーにし、継続的な予定はひとつに集約するのがわかりやすい運用です。
月間予定を更新する手順
- 月末または月初に、翌月の確定予定をカレンダーへ追加する
- 各予定の日時、場所、予約URLを確認する
- 中止・満席・時間変更があれば既存の予定を更新する
- SNSで新しい予定を告知し、固定URLへ誘導する
- 終了済みの予定は残しても、今後の予定がすぐ見える状態を確認する
更新の担当者とタイミングを決めておくと、情報が古いままになる事故を防げます。予約システムやイベント詳細ページが別にある場合も、カレンダーにはそのリンクを必ず入れておくと、利用者が迷いません。
共有する場所
作成したURLは、イベントを告知するたびに本文へ貼るだけでなく、いつでも見つけられる場所へ置きます。特にSNSのプロフィール、固定投稿、公式サイトのメニューやイベント欄は効果的です。
Wiicalでは、公開カレンダーをURLで共有できます。共有前には、ログアウト状態や別のスマートフォンから開き、タイトルと今後の予定がすぐに伝わるか確認しましょう。共有の基本はWiicalでカレンダーを共有する方法で詳しく紹介しています。
よくある質問
毎月の予定を全部入れ替える必要はありますか
通常は、確定した予定を追加し、変更があれば更新するだけで構いません。過去の予定を消すかどうかは、開催履歴も見せたいか、これからの予定だけを強調したいかで決めましょう。
イベントの種類が多いときはどうしますか
閲覧者や目的が同じなら、ひとつのカレンダーにまとめる方が確認しやすいです。対象者や更新担当が明確に違う場合は、用途別にカレンダーを分け、各URLの役割を説明しましょう。
まとめ
毎月のイベント予定は、新しいページを作り続けるより、更新し続ける固定URLにまとめると伝わりやすくなります。見る人が次回も同じ場所を訪れられるように、継続するテーマごとの公開カレンダーを作りましょう。
